クリエイティブオフィス 応接室の目的
- 社内だけでなく、社外のお客様に対しても癒しを与える
- お客様に心地よさを与え、おもてなしの心を感じてもらう
クリエイティブオフィスにおける室内仕様
- 床:無垢のフローリング
木の温もり、優しさ、木目を見てリラックスすることができます。
- 壁:腰壁と塗り壁
腰壁で使用する国産の杉板には同じ柄は無く、木目の癒しや、香り、調湿性などがあります。
また、無垢の板には抗菌性能やストレス減少、怪我病気の治癒効果もあります。
壁はシラス壁や漆喰などを使用し、ホルムアルデヒドを吸い込む効果や、調湿効果、
消臭効果があり、素材を自然素材にすることにより快適空間になります。
- 照明:電球色
用途に応じ、切り替え可能な電球を使用します。
基本的には電球色一灯のシンプルであ暖かみのあるオレンジの光に包まれます。
もちろん、昼白色にもできます。
- 無垢の家具
無垢の一枚板でテーブルをつくります。
テーブルにはキャスターを付けて、会議やセミナー、打ち合わせなど
用途に応じて配置を変えられるようにします。
他にも、無垢の一枚板のカウンターや、無垢板でできたソファ、丸太椅子など
自然素材を直に感じられる家具を設置します。
- 薪ストーブとレンガ壁
薪ストーブの炎で暖をとり、幻想的な明かりを見てお客様にゆっくりして頂きます。
廃材を再利用して薪として使用するなど、地球環境にも配慮しています。
- 自然の土と緑
1階の一部分床には本物の土を敷いています。
そこで緑を育て、土地の香りと緑の視覚でリラックスします。
- オープンな空間
応接スペースは壁で仕切られた空間にはせず、オープンにします。
応接スペースにあるシンボルツリーは吹き抜けを通り年々伸びていきます。
- 天窓から自然光を取り入れる
自然光からのパワーで照明のエネルギーを低くして、自然に近づけて創造性を高めます。
室内空間の考え方
- ゆっくりと話ができて、薪ストーブから出る炎と木と土、小動物で、リラックスして頂き、
来客との信頼関係が深めるスペースとする
- 木目から出てくる視覚的な感性を高める効果により、創造性を高めた空間にする
- 無垢の板を裸足で動くことで足の裏から木のぬくもり優しさを感じていく
- 調湿された心地よい空気、香り、木目からストレスを無くし、話に集中できる
- 無垢板の机と緑をいれてより快適な空間を
- そのような空間を作ることによっての、経営者が社員に対する思いを分かってもらいたい